VexのServer 検査には、「Server Files 検査」及び「Server Settings検査」の2種類がございます。
2つの検査において、それぞれ考えられる原因は以下になります。
[Server Files検査]
(1) 検査条件が変化した場合
検査実行前に、Server「検査」画面>検査プラン作成>「Server Files 検査実行内容確認」画面に含まれる「ディレクトリ名」「ファイル名」「拡張子名」を変更すると、検査結果が変化する可能性があります。例えば、「プロキシログ からインポート」ボタンを押下した場合、プロキシログから抽出した情報が追加されるため、検出数が増加する可能性がございます。

(2) 検査対象サーバ側に変更があった場合
初回検査時と再検査を行う間に、ファイルの削除やステータスコードの応答が変化する変更(エラー応答の変更など)が行われた場合、検査結果が変化する可能性がございます。
例)
初回 http://www.example.com/test/ ⇒ ステータスコード 404
2回目 http://www.example.com/test/ ⇒ ステータスコード 302
[Server Settings検査]
(1) 検査条件が変化した場合
検査開始時に指定する「項目既知のディレクトリ名」の情報が異なる場合、検査結果が変化する可能性があります。
本項目には、「Server Files検査」の結果、存在を確認した「ディレクトリ名」が追加されるため、「Server Settings検査」を開始したタイミングが「Server Files検査」の検査前か検査後で結果が異なる可能性がございます。

(2) 検査対象サーバ側に変更があった場合
初回検査時と再検査を行う間に、検査対象サーバ側の設定を変更したり、パッチ対応やバージョンアップがあった場合は、検査結果が変化する可能性がございます。
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