概要 |
プロキシログに記録されたパラメータ値を指定した任意の固定値に置き換えたい場合の設定について説明します。 |
設定可能なテンプレート |
以下のテンプレートにて設定可能です。 【準備処理】 【拡張処理】 【後処理】 |
使用する引継ぎ項目 |
「静的置換パラメータ」の項目を使用します。 |
<目次>
[1] 設定例の概要
[2] 対応手順の概要
[3] 対応手順
[4] 設定後の確認
[1] 設定例の概要
プロキシログで送信されているリクエストパラメータ「login_id」、「password」の値(vulnapp)について、検査時には「test」に変更して送信を行いたいものとします。
[2] 対応手順の概要
準備処理のテンプレートから『順次代入(準備処理引継ぎ有)』を選択し、「静的置換パラメータ」に値を指定します。
「パラメータ名」に置換したい値が含まれるパラメータ名を、「パラメータ値」に置換後の値をそれぞれ指定します。
[3] 対応手順
準備処理のテンプレートから『順次代入(準備処理引継ぎ有)』を選択し、準備処理画面の「情報の入力」に以下を設定します。
[4] 設定後の確認
対象メッセージの「テスト送信」を行い、「静的置換パラメータ」の「パラメータ名」に設定したパラメータの値が書き換えられていることをご確認ください。
パラメータの書き換えを確認後、検査対象メッセージまでのすべての遷移にエラーが生じていなければ、正常に検査が実施可能です。
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